家を売り出しても問い合わせ・内覧が来ない理由|価格・広告・公開状況の確認順 | 家が売れない対策本部

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家を売り出しても問い合わせ・内覧が来ない理由|価格・広告・公開状況の確認順

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家を売り出したのに問い合わせも内覧もないと、「この家には需要がないのかな」と焦りますよね。ただし、買主候補の検索結果に表示されていない状態と、表示された後に候補から外れている状態では、直す場所が違います。

値下げの前に、公開先・表示回数・物件ページの閲覧・問い合わせへの移行を順番に確認することが大切です。見られていない原因を残したまま価格だけを下げても、何が効いたのか分からなくなります。

この記事で確認すること

・問い合わせゼロと内覧ゼロを分ける方法

・価格、写真、説明文、公開範囲の確認順

・値下げ前に販売活動を記録で確かめる方法

問い合わせゼロと内覧ゼロでは止まっている場所が違う

問い合わせも内覧も同じ「反響なし」に見えますよね。最初に、物件ページが検索結果へ表示されているか、表示後に開かれているか、閲覧後に問い合わせへ進んでいるかを分けます。

掲載自体がない、検索条件から外れている、登録情報が誤っているなら、買主候補へ届いていません。閲覧はあるのに問い合わせがないなら、価格、1枚目の写真、間取り、物件説明、購入後の負担が比較段階で選ばれていない可能性があります。

検索結果に出ない/閲覧後に離脱する

不動産会社へ、ポータルサイトごとの掲載開始日、表示回数、詳細閲覧数、問い合わせ数を同じ期間で出してもらいます。数字を取得できない媒体は、掲載画面、更新日、検索条件を確認してください。

閲覧から問い合わせへの割合だけを全国平均と比べても、地域、物件種別、価格帯で母数が違います。前月や変更前後の自物件と比べ、写真や価格を変えた後に動きがあったかを見ます。売却全体の段階整理は「家が売れないときはどうする?」で確認できます。

価格帯と競合物件を最初に確認する

反響がなければ、すぐ価格を下げるしかないように思えますよね。しかし、現在の価格がどの競合と並び、買主の検索上限から外れているかを確認せずに値下げ幅は決められません。

比較するのは、近所というだけの物件ではなく、物件種別、面積、築年、駅・道路、接道、建物状態、権利、引渡し条件が近い事例です。売出中の価格と実際に取引された価格も分けます。

売出価格と成約価格/検索条件の境目

国土交通省の不動産情報ライブラリでは、不動産取引価格情報と成約価格情報を地域などの条件で検索できます。ただし、個別事情をすべて反映した自宅の査定額ではありません。不動産会社の査定書と合わせ、比較事例を選んだ理由を確認します。

ポータルの価格検索では、買主が上限額を区切って探すことがあります。現在価格がどの検索帯へ入り、価格を変えるとどの買主層へ届くのかを担当者に説明してもらいます。「少し下げれば売れる」とは決めず、閲覧数が変わるかを検証します。

写真・間取り・説明文で候補から外れていないか見る

物件の良さは現地で分かるから、広告は最低限でよいと思いがちですよね。問い合わせ前の買主は、写真、間取り、説明文で現地を見る価値があるかを判断します。

外観だけ、室内が暗い、写真の向きがばらばら、間取りと現況が合わない状態では比較しにくくなります。築年や傷みを隠すのではなく、修繕履歴、設備、日当たり、駐車、接道、引渡し条件など判断材料をそろえます。

1枚目の写真/情報不足/弱点の伝え方

1枚目は物件の種類と状態が分かる写真にします。晴天だけを待つ必要はありませんが、暗さや過度な加工で現況との落差を作らないことが重要です。個人情報、車の番号、表札、近隣住民が写り込んでいないかも確認します。

弱点は、曖昧な言い換えで消すのではなく、事実と確認状況を伝えます。修繕が必要なら見積りの有無、接道や再建築に確認事項があるなら自治体・専門家の資料を示します。内覧はあるが申込みへ進まない場合は「内覧はあるのに家が売れない理由」へ進んでください。

公開範囲と販売活動を記録で確認する

担当者から「広告しています」と聞けば、十分に公開されているように思えますよね。口頭説明だけでなく、ポータル、自社サイト、レインズ、販売図面、販売活動報告を同じ日付で確認します。

専任・専属専任媒介では、レインズ登録証明書と売主専用画面が確認材料になります。2025年1月から取引状況の登録が義務化されましたが、表示だけで広告や他社対応の全てが分かるわけではありません。

ポータル・自社サイト・レインズ・販売報告

次の表を販売会社と埋めます。

確認先記録する内容
ポータル掲載日、更新日、価格、写真、閲覧、問い合わせ
自社サイト公開ページ、検索表示、問い合わせ導線
レインズ登録証明書、図面、取引状況、確認日
販売報告他社照会、内覧調整、反響、次の施策

掲載が少ないだけで囲い込みと断定しません。登録証明書、売主専用画面、広告画面、報告内容に食い違いがある場合は、日付と画面を残して説明を求めます。詳しい確認は「専任媒介なのに家が売れないとき」を、会社変更の判断は「不動産会社を変えるべき?」を確認してください。

制度・媒体確認日:2026年8月25日。ポータルの表示仕様、レインズ機能、媒介契約は変更される場合があるため、公開中の画面と契約書を優先します。

値下げより先に「見られているか」を確定する【最終判断】

最終判断では、検索表示、詳細閲覧、問い合わせ、内覧のどこで数字が止まったかを確定します。見られていなければ公開と登録、見られて選ばれなければ価格と情報、問い合わせ後なら対応条件を直します。

変更は一度に増やさず、実施日と次の確認日を決めます。公開範囲と情報を整えても閲覧・問い合わせが変わらない場合に、競合と成約事例を基に価格を見直してください。値下げや会社変更による成約時期は保証できず、地域・物件・契約条件で異なります。

主な確認元:国土交通省「不動産情報ライブラリ」「レインズにおける物件情報の取引状況の登録について」、媒介契約書、登録証明書、販売活動報告

最終確認日:2026年8月25日/参照:国土交通省・指定流通機構の制度案内、公開画面・査定・販売履歴資料

家が売れない対策本部 編集部

家が売れないときの反響段階、売却期限、保有費、媒介契約、物件条件について、順位を付けずに同じ確認軸で整理しています。一次情報と各提供者の公式表記を優先し、変動する情報には確認日を記録しています。

ライター紹介 Writer introduction

家が売れない対策本部編集部

家が売れない対策本部編集部

家を売り出したのに問い合わせがない、内覧はあるのに決まらない、半年以上売れない――。家が売れない対策本部 編集部では、価格・広告・媒介契約・物件条件を整理し、仲介の立て直し、訳アリ物件買取、事故物件専門買取のどこへ進むべきかを分かりやすく解説しています。特定の会社を一律に順位付けせず、物件の状態と売却期限に合った選択肢を確認します。

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